これ、なんだかわかりますか?
外国払小切手(クリーンビル)取立の受付終了のお知らせ
2018 年 11 月 22 日
株式会社三菱 UFJ 銀行外国払小切手(クリーンビル)取立の受付終了のお知らせ
外国払小切手(クリーンビル)*は、振出人の正確な情報を得ることが困難な取引であり、偽造・変造リスクや関連法規制の遵守に関する対応等もあること から、弊行では、2019 年 5 月 31 日(金)窓口受付分をもちまして、
外国払小切手(クリーンビル)取立の受付を終了することといたしました。
お客さまにはご不便をお掛けいたしますが、なにとぞご理解賜りますよう お願い申し上げます。お手元に外国払小切手(クリーンビル)をお持ちの場合は取扱終了日までにお手続いただきますようお願い申し上げます。また、今後は外国送金での受領への変更をご検討いただきますようお願い申し上げます。
*外国払小切手(クリーンビル):支払場所を海外とする小切手
海外で買い物をした時に免税扱いになると、後日その免税分の小切手が郵送されてきた、という経験はありませんか?
小切手とは
小切手(こぎって、仏: Cheque、米: Check)とは、銀行等の支払人に対して口座を有する振出人が、所持人(または名宛人)に対し作成者(振出人)の口座から券面に表示された金額の一覧支払いを委託する有価証券。
小切手の振出し(作成)後、自己で当座預金からの引き出しに用いたり、支払手段として他人に渡すことができる。現金の所持に比べて携帯しやすく防犯に資する。
指定された支払場所において支払いを受けるのが原則である。この方法により自己の当座からの現金の引き出しを行うことができる。一方、持ち主が預貯金口座を持つ銀行等に小切手を預け入れ、付け替えや手形交換所における決済、支払人への郵送などを介して自分の預貯金口座に支払いを受ける「取立委任」もできると定められており、他者への支払いで主に利用される。
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「小切手」を素材として二次利用しています。
なる。
外国払いの小切手が銀行で換金できなくなります
小切手を受け取ったら銀行で換金してもらうわけですが、この外国で発行された外国払いの小切手が換金できなくなるということです。
みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行などのおもな都市銀行はすでに取り扱いを終了していて、三菱UFJ銀行も今年の5月をもって外国払小切手の取り扱いを終了することになります。
これで、日本では外国払小切手を日本円に換金できないことになり、もし外国払小切手を受け取った場合は、その国に行って(或いは外国払小切手を取り扱っている国に行って?)換金しなければならないということです。
そんなことなので、もし海外で小切手による支払いを受け取るようなことがあれば、他の方法、現金や送金で支払ってもらうようにしないとだめですね。
外国払小切手(クリーンビル)取立の受付終了のお知らせ (三菱UFJ銀行)